スタッフブログ

この記事でわかること

  • 外壁塗装の見積もりは、総額より「何が含まれているか」の確認が重要
  • 塗料名だけでなく、塗る面積や施工回数まで確認する
  • 付帯部や補修工事の有無が、見積金額の差につながることがある
  • 保証内容や施工体制も含めて比較すると、各社の違いが見えやすい

外壁塗装の見積もりを2社、3社と取ってみたら、思っていた以上に金額が違った。そんなとき、単純に一番安い会社を選んでよいのか迷う方も多いと思います。

先に結論をお伝えすると、外壁塗装の見積もりは「総額」だけを並べても、正確な比較はできません。

塗装する範囲、使用する塗料、下地補修、付帯部、保証など、見積金額の中に含まれている内容が会社ごとに違うからです。

岡崎市、幸田町の皆様に向けて、今回は私たちHOTが実際に現地調査や見積もりをご説明するときに大切にしているポイントをもとに、「見積書のどこを見ればいいのか」を5つに絞って解説します。

相見積もりを取ったものの、「結局どこが違うの?」となっている方は、ぜひお手元の見積書と照らし合わせながら読んでみてください。

1. 「一式」の金額だけで比較していないか

外壁塗装の見積書で、最初に確認してほしいのが内訳です。

たとえば、

「外壁塗装工事 一式 ○○万円」

これだけでは、実際にどこまで施工するのかが分かりません。

外壁塗装には、塗料を塗る作業以外にも、高圧洗浄や養生、下地補修、下塗り、中塗り、上塗りなど複数の工程があります。さらに、雨樋や破風、軒天なども施工するのであれば、その費用も必要です。

もちろん「一式」という表記自体が悪いわけではありません。細かな項目をまとめるために使うこともあります。

大切なのは、「一式の中に何が入っているのか説明できる状態になっているか」です。

2社の見積もりが100万円と120万円だったとしても、100万円の方には含まれていない工事が120万円の方には入っているかもしれません。

HOTでも見積もりをご説明するときは、金額だけではなく「どこを、どのように施工するのか」まで確認していただくようにしています。

相見積もりでは、まず施工内容をそろえてから金額を見る。ここが比較のスタートです。

2. 塗料の商品名だけでなく「塗装仕様」まで見る

「A社もB社もシリコン塗料だから同じ」

実は、ここにも見落としやすいポイントがあります。

同じシリコン系、フッ素系、無機系と呼ばれる塗料でも、メーカーや商品によって特徴や期待耐用年数の目安は異なります。

そのため見積書では、

  • 塗料メーカー
  • 商品名
  • 下塗り材の商品名
  • 塗装回数
  • 塗装する面積

あたりまで確認しておきたいところです。

特に見てほしいのが塗装面積

同じ家を調査しているのに、会社によって外壁面積が大きく違っている場合があります。図面から算出しているのか、現地で実測しているのかによっても数字は変わります。

また、外壁材によって適した下塗り材も変わります。下塗りは、外壁と上塗り塗料を密着させるための重要な工程です。

「どんな上塗り塗料を使うか」だけを見るのではなく、その家の外壁に合わせて、どんな施工仕様になっているかまで確認すると見積もりの違いが分かりやすくなります。

3. 外壁以外の「付帯部」と補修範囲を確認する

見積金額に差が出やすいのが、外壁以外の部分です。

戸建て住宅には外壁以外にも、雨樋、破風、鼻隠し、軒天、雨戸、シャッターボックス、水切りなど、塗装が必要になる部分があります。これらをまとめて「付帯部」と呼びます。

たとえば、一方の見積もりには雨樋やシャッターボックスまで含まれているのに、もう一方には含まれていない。これでは総額だけを見ても比較できません。

シーリング工事も同じです。

外壁の目地や窓まわりに使われているシーリング材は、建物によって施工箇所や方法が異なります。既存材を撤去して施工する「打ち替え」なのか、既存材の上から施工する「増し打ち」なのかも確認しておきたいポイントです。

見積書を見る際は、外壁だけではなく、

  • 雨樋・破風・鼻隠し・軒天
  • 雨戸・シャッターボックス
  • 水切りなどの鉄部
  • シーリング工事
  • ひび割れなどの下地補修
  • 高圧洗浄
  • 足場・養生

まで確認してみてください。

「安いと思って契約したら、後から別工事が必要になった」という状況を避けるためにも、契約前に施工範囲をはっきりさせておくことが大切です。

4. 保証は「年数」だけではなく対象範囲を見る

「10年保証」と「5年保証」。

数字だけを見れば、10年の方が良さそうに感じます。しかし、保証については年数だけでは判断できません。

確認したいのは、何を保証しているのかです。

外壁の塗膜が対象なのか、屋根も対象なのか。付帯部はどうなのか。どのような症状が保証対象となり、逆にどのようなケースが対象外なのか。

ここまで確認して初めて、保証内容を比較できます。

保証書が実際に発行されるのかも確認しておきたいところです。

私たちHOTでは、プロタイムズ加盟店として施工内容に応じて最長10年の保証を設けています。ただし、すべての工事が一律10年になるわけではなく、使用する塗料や施工箇所などによって保証内容は変わります。

だからこそ、見積もり段階で保証についてもご説明しています。

保証は「長い・短い」だけを見るのではなく、期間・対象箇所・対象となる症状をセットで確認するのがおすすめです。

5. 「誰が調査して、誰が施工するのか」まで確認する

見積書そのものには表れにくいのですが、実はかなり重要なのが施工体制です。

見積もりを出した会社と、実際に現場で工事をする職人との関係は会社によって異なります。

外部の施工会社へ工事を依頼する体制もあれば、自社の職人が施工する会社もあります。それぞれに運営方法の違いがあるため、単純にどちらが良い・悪いという話ではありません。

ただ、契約前に「実際に自宅を施工するのは誰なのか」を知っておくことは大切です。

私たちHOTでは、足場から塗装まで自社で一貫して対応しています。

また、見積もりを作る前の現地調査では、外壁や屋根の状態を確認し、写真付きの診断報告書を作成しています。

見積金額だけを渡されても、「なぜこの補修が必要なのか」は分かりにくいものです。

ひび割れがあるなら、その写真を見る。シーリングが傷んでいるなら、実際の状態を確認する。そのうえで工事内容と見積もりを照らし合わせる方が、必要な工事なのかを判断しやすくなります。

見積書だけではなく、その見積もりが作られた根拠まで確認する。

ここまで見ると、各社の違いがかなり見えてきます。

外壁塗装の見積もりは「同じ条件」にしてから比べる

相見積もりを取る目的は、一番安い会社を探すことだけではありません。

複数の提案を見ることで、自宅にどんな工事が必要なのか、適正な施工内容は何なのかを判断する材料が増えます。

そのため、金額を比較する前に次の5点を確認してみてください。

  1. 「一式」の中に何が含まれているか
  2. 使用塗料・下塗り材・塗装面積・施工回数
  3. 付帯部やシーリング、下地補修の施工範囲
  4. 保証期間だけでなく保証対象
  5. 現地調査の内容と実際の施工体制

ここがそろって初めて、「A社とB社ではどちらが自宅に合った提案なのか」を比較しやすくなります。

数十万円の価格差があったとしても、それだけで高い・安いとは判断できません。まずは「なぜ差があるのか」を見積書の中から探してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 外壁塗装の見積もりは何社くらい取ればいいですか?

一般的には、2〜3社程度を目安にすると比較しやすいです。社数を増やしすぎると、塗料や施工内容の違いが増えて、かえって判断しにくくなることもあります。

Q2. 他社よりかなり安い見積もりは避けた方がいいですか?

安いという理由だけで避ける必要はありません。ただし、価格差には何らかの理由があります。施工面積、塗装回数、使用塗料、付帯部、補修内容などを比較し、なぜ安いのか説明してもらうことが大切です。

Q3. 見積もりに書いていない工事は追加料金になりますか?

施工中に新たな劣化が見つかるなど、追加工事が必要になるケースはあります。追加費用の扱いは会社によって異なるため、契約前に「追加費用が発生するのはどんな場合か」まで確認しておくと分かりやすいです。

Q4. 塗料の商品名まで確認する必要がありますか?

確認をおすすめします。「シリコン」「フッ素」といったグレードだけでは商品の特定ができません。メーカー名と商品名が分かれば、塗料メーカーの資料とも照らし合わせられます。

Q5. 他社の見積もりを見てもらうことはできますか?

見積書を比較するときは、単純な総額ではなく、施工範囲や使用材料など条件をそろえて見ることが重要です。HOTへご相談いただく際も、気になっている点があれば現地調査の結果と照らし合わせながらご説明します。

岡崎市・幸田町で外壁塗装の見積もりに迷ったらHOTへ

「見積もりを何社か取ったけれど、内容がバラバラで比較できない」

そんなときは、金額を決める前に一度、それぞれの見積書に何が含まれていて、何が含まれていないのかを確認してみてください。

岡崎市、幸田町の皆様に向けて、私たちHOT(プロタイムズ岡崎南店)では、建物の状態を確認したうえで写真付きの診断報告書を作成し、必要な工事とその理由をご説明しています。

外壁だけでなく、屋根、シーリング、付帯部なども含めて確認するため、「まず自宅がどんな状態なのか知りたい」という段階でもご相談いただけます。

外壁塗装は、見積書の一番下に書かれた金額だけで決めるものではありません。

その金額で、どこまで、どの材料を使い、どのように施工するのか。

そこまで分かった状態で比較することが、納得できる業者選びにつながります。

無料診断・見積もりのご相談は、HOTのLINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。

ピックアップPICKUP